記事を開いてくださった方々、誠にありがとうございます。
2022年6月30日についにファン待望のモンスターハンターライズ サンブレイクがリリースされました。
※PS4、PS5版の「モンスターハンター ライズ」が2023年1月20日にリリースされるとの発表がありました。「サンブレイク」は遅れて春にリリース予定だそうです。
PS5(4)版「モンスターハンター ライズ」が2023年1月20日に無事リリースされました。
実際にプレイしてみてのSteam版との比較を記事にしましたのでよろしければ覗いてみてください。
※Steam版サンブレイクの起動時やクエスト開始時に、画面上に「Compiling shaders」と表示され、非常に長いロードが入る問題の解決方法についても作成いたしました。
モンスターハンターライズ サンブレイクの発売日が近づき、登場モンスターの情報も次々と公開されてきました。
非常に楽しみですね。
モンスターハンターライズはswitch版の他にPC版がSteamにて販売されており、サンブレイクはswitch版とPC版が同日の2022年6月30日にリリース予定です。
サンブレイクは「モンスターハンターライズのDLC」という形での販売となるため、サンブレイクをプレイするためには「モンスターハンターライズを所持していること」が前提条件となりますのでご注意ください。
サンブレイク発売にあたり「PCとswitchどっちにしよう?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、僕がSteam版とswitch版を両方プレイしてみて感じた「Steam版のモンハンライズはswitchとどう違うのか」、「Steam版のメリット、デメリットは何か」を簡単に紹介いたします。
目次
PC版とswitch版の大きな違い
多少細かい違いはあれど、プレイヤーが感じやすい大きな違いは「解像度」「フレームレート」「ロード時間」などの快適性と「マッチングするプラットフォーム」で、ゲーム内容自体は全く同じです。
モンハンライズ自体が面白いゲームなので、選ぶ際には「ゲームをプレイするにあたって何を重要視するか」でどちらを選ぶかが変わってくると思います。
こちらがSteamに記載されているモンハンライズの推奨スペックです。
※サンブレイクの欄も記載内容は同じでしたが、必要なストレージ容量も同じになっているのでライズのものがそのまま記載されているだけかもしれません。
推奨:64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 (64-bit)
- プロセッサー: Intel® Core™ i5-4460 or AMD FX™-8300
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA® GeForce® GTX 1060 (VRAM 3GB) or AMD Radeon™ RX 570 (VRAM 4GB)
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 36 GB 利用可能
- 追記事項: グラフィック「中」設定で、1080p/30fpsのゲームプレイが可能。※開発中のため、記載スペックは変更の可能性があります。
※https://store.steampowered.com/app/1446780/MONSTER_HUNTER_RISE/より引用
ゲーミングPCは今ものすごく高いですが、要求スペックはそれほど高くはありません。
では自分自身で感じたSteam版のメリット、デメリットを記載していきます。
Steam版のメリット
とにかく快適にプレイできる
最大のメリットはこれだと思います。
グラフィックに関しては36GBと容量がそこそこ大きいだけあってものすごく綺麗です。
性能がそれなりのグラフィックボードであればフルHD(1920×1080) 60fpsで快適にプレイできます。
僕の使っているゲーミングPCもスペックは高くなく、グラフィックボードはGeForce GTX 1660 SUPERですがグラフィック設定を少し下げれば4K(3840×2160)でも60fpsで動作します。
サンブレイクの体験版が配信されているということで、せっかくなのでそちらのSteam版とswitch版で比較してみましょう。
※閲覧、視聴環境によっては違いが分かりづらい可能性がございますのでご了承くださいますようお願いいたします。
まずは解像度です。
こちらがswitch版
こちらがSteam版の画像です。
次にフレームレートの違いです。
こちらがswitch版です。
こちらがSteam版です。
僕のパソコンのスペックが低い関係で4Kで録画ソフトを起動するとガックガクになるので解像度はフルHDまで落としてます。
そしてロードが早い。もうめちゃくちゃ早いです。
元々モンハンライズはswitchでもそこまでロード時間は長く感じませんでしたが、Steam版は本当に一瞬で終わります。
こちらがswitch版のロードです。
こちらがSteam版のロードです。
僕は一度Steam版でこれらを体験したらswitch版に戻れなくなりました。
推奨スペック以上のゲーミングPCを所持していて「マルチは重視しないのでとにかく快適な環境でプレイしたい」という方にはSteam版一択だと思います。
※Steam版でセット販売が見つからなかったため、別々にリンクを載せました。
Steam版 モンスターハンターライズ
Steam版 モンスターハンターライズ サンブレイク
※こちらのプレイには「Steam版モンスターハンターライズ」が必要です。
Steam版のデメリット
switch版とのクロスセーブ、クロスプレイに対応していない
switch版とSteam版ではセーブデータの共有が出来ないので、switch版からSteam版への移行を考えている場合はもう一度モンハンライズをはじめからプレイする必要があります。
またマルチプレイに関しましては、switch版はswitch同士、Steam版はSteam同士でしかマッチングしないので「switch×Steamでのマルチプレイは出来ません。」
switch版に比べてプレイ人口が少なく、マッチングしづらい
上で書いたようにSteamはSteamでしかマッチングせず、switch版に比べてプレイ人口が少ないためマッチングしづらいです。
知り合い同士で繋いでマルチするなら良いのですが、そもそもSteam版のプレイヤーがswitch版に比べて少ないため、「周りでPCでやってるやつ俺しかいない・・・」なんてことも多いでしょう。
どのくらいの差があるのかははっきりとはわかりませんが、恐らくswitch版の方が圧倒的にプレイ人口が多いと思います。
全く繋がらないわけではないのですが、switch版に比べたらマッチングのしやすさは明らかに違いました。
switch版は割とどのクエストでもすぐに合流できたのですが、Steam版では需要の低いクエストは相手が見つかるまで結構時間がかかります。
なので「周りの友達がswitch版をプレイしていて、自分も一緒にやりたい」という方や「いろんな人と協力プレイで楽しみたい」という方は、switch版の方が合っているかもしれません。
※2022年7月12日追記
サンブレイクはライズと比べて、最大でおよそ2倍の同時接続数を記録したそうなので、ライズのときよりプレイヤーは増えているようです。
switch版 モンスターハンターライズ+サンブレイク セット
switch版 モンスターハンターライズ単体
※こちらは「ライズのみ」です。サンブレイクまでプレイする場合は「別途DLCサンブレイクのDL購入が必要」となります。
まとめ
大きな違いは上に書いた通りで、ゲーム内容はどちらも一緒です。
「高画質、高フレームレート、快適性重視」ならSteam版
「グラフィックはそこそこでいいから知り合いやいろんな人とマルチでプレイしたい」ならswitch版
といった感じで自分のスタイルに合わせて選べばよいと思います。
モンハンライズ自体が面白く、非常におすすめなゲームなので、サンブレイクもたくさんの方々にプレイしてほしいなと思います。
以上、「PC版モンハンライズ(サンブレイク) switch版との違い ロード時間等検証」でした。
モンハンに関しては他の記事も投稿しておりますのでよろしければ覗いてみてください。
最後まで読んでくださった方々、誠にありがとうございました。