新PSplus(PSプラス)で復活してほしい PS2タイトルランキング ベスト5

記事を読んでくださっている方々、誠にありがとうございます。

サイトの管理をしております「あいあい」と申します。

普段はソウルシリーズバイオハザードモンスターハンターの記事を主に投稿しております。

先日、2022年6月からPSplusにて新しいサービスが始まることが発表されました。

なんでもPSplusとPSnowが一緒になったような感じ?らしく、それだけでなく

なんと初代PS、PS2、PSPのタイトルもプレイできるようになるって書いてあるじゃないですか。

興奮しますね。

僕の曖昧な説明より公式HPを見た方が良いので詳細はplaystationの公式サイトでご確認ください。

本数はPS3のタイトルも含めて240本ほどだそうで、発表時点での数はそこまで多くはありませんが、恐らく今後追加されていくことでしょう。

中でもPS2は今までPS2本体が無いと遊べないタイトルが多くありましたし、自分の思い入れが強いソフトもたくさんあるのでこれは嬉しいですよ。

興奮しますね。

そこで今回は個人的に「新PSplusで復活してほしい PS2タイトル ベスト5」ということで、特に思い入れのあるソフトを選出いたしました。

どう考えても僕の願望のみを反映した自己満フルブーストな記事ですがPS2世代の方々に懐かしんでいただけたら嬉しいです。

そして公式HPによると、ソフトの本数は初代PS、PS2、PSP、PS3で240本ほどとのことでしたので、今回のランキングの作品が希望むなしく全滅の可能性があります。

でもあくまで「復活してほしいタイトル」ですから。夢持ったっていいじゃない。

※サービスがスタートしましたが2022年6月現在、見事に全滅でした。今後の追加に期待ですね。てかPS2のソフトあった?

PS4等でリマスターされていて現行機種でもプレイできるタイトルは出来るだけ除外しました。

また、同じシリーズもので複数プレイしたいタイトルがある場合は、ランキングを独占してしまう可能性があるのでまとめて掲載しています。

商品リンクはパッケージ画像の代わりに載せましたので気にしないでください。

※どの作品も実際にプレイしていたのが20年ほど前で記憶が曖昧なため、誤った内容を記載していた場合はコメント欄でご指摘いただけたら助かります。

第5位

エヴァーグレイス

ジャンル:アクションRPG

このゲームは僕が初めて買ったPS2のソフトです。

でも一度も最後までクリアできたことが無い因縁のゲームなんです。

当時買ったソフトが最近まで手元にあったんですけど

先月結婚に向けて断捨離したらどこ行ったかわかんなくなっちゃいました。

クリアできなかった理由は

・どこ行けばいいかわかんない

・みんなあんましゃべんない

・敵が結構強くて回復アイテムがキツくなる

・ストーリーがわかんない

・謎解きがわかんない

などで、とにかくヒントや説明が少なくて、まだ中学生か高校生だった僕には「難しい」というより「どうやって進めるか」「どこが目的地なのか」がわからなかったんですよ。

これ整理してるときに見つけたものを懐かしくて撮った写真なんですけどパッケージ見たら書いてあったんです。

ああ、そうか。

確かにそうだ。そんな感じする。

このエヴァーグレイスなんですけど、今では当たり前のように実装されている「装備の見た目がプレイヤーキャラに反映される」という当時は非常に珍しいシステムを売りにしていたゲームでした。

そういや武器の耐久力みたいなのもあった気がします。

ということでデモンズソウルやダークソウルを好きになった今ならこのゲームをクリアできる気がするので第5位にしました。

第4位

実況パワフルプロ野球9・10・11

ジャンル:パワプロ

このころのパワプロは僕が高校生の頃、週末に友達の家に4人で集まっていっつもやってました。

ペナントレースでよく遊んでたんですけど、各ポジションごとにドラフト形式で指名して獲得し、被ったらくじ引きをして外れたら外れ〇位を指名して・・・という感じで4人それぞれでチームを組んで開始し、そこから何年かオートでやっていくんです。

最初は選手がケガしたり、外国人の助っ人が帰国して離脱したりしたらオートをいったん止めて2軍と入れ替えてとかマメにやるんですけど、3年目くらいからめんどくさくなってオート中に外でキャッチボール始めるようになるんですよ。

で突き指とか本物のケガをするんですよね。

超懐かしい。

この3作はサクセスも面白くて、9は高校野球編、10はプロ野球編、11は大学野球編となっており、10は「友沢 亮」や「橘 みずき」などといった人気キャラクターが初登場した作品でもあります。

10はオープニングもすごく良いんですよ。

歴代のパワプロでは10のオープニングが一番好きです。

あとたしか9には裏技があって、やり方は忘れちゃいましたけどなんかしてアホみたいに経験点ためて「野手能力が高い投手」とかを作れたんですよ。

僕はそれで漫画「H2」の国見 比呂を野手能力CBBABで作ったり、「MAJOR」の茂野 五郎をCACABで作ったりした記憶があります。

11は特に帝王大学で能力の高い選手が作りやすくて、155km/h、コントロールB、スタミナA、ノビ4、キレ4、重い球を基準にピッチャー作ってました。11はジャイロボールをつける条件がめちゃくちゃ緩かった気がします。

ちなみに僕のいつも遊んでいる4人の中で「ムービングファスト」は「なんか球遅く見える」という根拠も何もない理不尽な理由で嫌われており、ついたら作り直すのが定番でした。

第3位

DRAG ON DRAGOON(ドラッグオンドラグーン)

ジャンル:アクションRPG

僕がこれを初めてプレイしたのは高校生の時です。

初代PSで「レジェンド オブ ドラグーン」というゲームがあってそのゲームが大好きだったんですけど、当時わからないことはインターネットで調べるという習慣が無かった僕は

このゲームをその「レジェンド オブ ドラグーンの続編だと勘違いして」希望とワクワクを極限まで高めた状態で買いました。

あんなにもイカれたゲームであることを知らずに。

家に帰るまではそれはもう楽しみにしてましたよ。

家に帰ってゲームを起動してみてこう思いました。

「これ違う。思ってたドラグーンと違う。しかも怖い。超怖い。なに?なんなの?これ。」

続編で雰囲気とかジャンルが変わるゲームって結構あるじゃないですか。

なのでまだちょっと「続編だ」という希望をもってプレイしてみたら

違う。絶対違う。全部違う。

そりゃそうだ。

共通してるのタイトルの「ドラグーン」って文字だけだもの。

ドラッグオンドラグーンは雰囲気が重いです。ひたすら重い。

重いだけならまだしも演出やら設定やらがだいぶ狂っているので人によっては精神状態が不安定になる可能性すらあります。

やっと全然関係ないゲームを少ない小遣いはたいて買ったことに気づいた僕でしたが、

このとんでもない空気の重さが癖になって最後までプレイしてしまいました。

このゲームはすごいですよ。

今まで体験したことのない唯一無二の雰囲気に圧倒されて面白いとか面白くないとかの感情が無くなります。

このゲームは大人気ゲーム「NieR:Automata」の世界の原点となっている作品でもあります。

ドラッグオンドラグーンはエンディングがいくつもあり、ドラッグオンドラグーン自体にも続編である2や3はあるんですけど、この初代ドラッグオンドラグーンの各エンディングを基にして

ドラッグオンドラグーン1→2→3(3のストーリー自体は1より前の話)

ドラッグオンドラグーン1→NieR Replicant(NieR Gestalt)→NieR:Automata

という感じで分かれてシリーズ化されています。

エンディングの中には感動できるものが一つあったり、見た目だけ希望を持てるものがあったりと全部が全部絶望的な気分になるわけではありません。

それ以外のエンディングがぶっ飛んでるのでこんな感じになっちゃってるんですけど。

そしてこのゲームに思い入れがあった方はドラッグオンドラグーン2のとあるイベントで猛烈に心を打たれたと思います。

僕はボロボロ泣きました。FF10では泣かなかったんですけどそのイベント一つでボロボロ泣きました。

ちなみにエンディングルートの中の一つに、終盤のメインキャラクターの台詞で「なんなのだ、これは!どうすればいいのだ?!」というものがあるんですけど

多分これ買った人みんな同じこと思ったと思うよ。

第2位

ドラゴンボールZ~Sparking! METEOR~

ジャンル:対戦3D アクション

僕が今までやってきたドラゴンボールのゲームの中で間違いなくNO.1だと言える作品です。

Sparking系統のドラゴンボールゲームはPS3以降でもいくつかあるんですけど、未だにこのメテオほど夢中になってプレイした作品はありません。

PS3のレイジングブラスト1、2やPS4のゼノバース1、2もやりました。

特にゼノバースシリーズなんかはキャラクターも自分で作れますし育成要素や高難度コンテンツもあって非常に面白いです。

確かに今のゲームの方がグラフィックは格段に綺麗でカッコよくなりましたし、対戦以外にもいろんなモードがあったりと、より楽しめるように発展していきました。

しかし、しかしですよ。

どれが一番ドラゴンボールな戦いができるかと言われれば僕はやっぱりSparking! METEORなんですよ。

強い攻撃や敵をぶっ飛ばした時の重量感のある打撃音、それに伴う画面の激しい揺れ、技の再現度、かめはめ波の太さ、超サイヤ人4ゴジータの圧倒的な強さ、ミスターサタンのコミカルな演出、フリーザ編悟空の超サイヤ人のカッコよさなどなどしゃべり始めたら止まらなくなるほどの魅力がたくさん詰まっているソフトです。

このゲームは僕が大学3年生の頃に発売されたソフトなんですけど、学生寮に住んでいたということもあって友達と毎日やってました。毎日どころか面白すぎてしょっちゅうこのゲームで徹夜してました。

よく使っていたキャラクターはバーダック、前期ピッコロ、超ベジータ、GT悟空、悟天、天津飯です。

残念だったのが、多分バグだと思うんですけどよく使ってた「前期ピッコロ」と「GT悟空が超サイヤ人1、3形態に変身した時」の声が消えちゃってたことです。悟空は超サイヤ人4になるとちゃんとしゃべるんですけどこれがすごく残念でした。

一人でやる時はステージを宇宙船に設定、相手CPUを「フリーザ軍兵士、アプール、ドドリア、ザーボン、フリーザ第一形態」の5人にしてそれをバーダック一人で倒すとかやって練習してました。

フリーザはCPUだと勝手に変身しちゃうので、雰囲気を壊さないためにフリーザは変身前に倒すのがポリシーです。

いやぁ懐かしい。本当に楽しかった。

尚、学業の方はお察しいただければと思います。

ちゃんと単位は取って卒業はしましたよ、卒業は。

ただ就職先を深く考えずにさっさと決めてしまい、社会人になったあとに後悔がSparking! しただけです。

就活はちゃんとした方がいいですよ。

こればっかりは神龍も悟空もベジータも助けてくれませんから。

第1位

SHADOW HEARTS(シャドウハーツ)1&2

ジャンル:RPG

このゲームは僕がPS2でプレイしたRPGの中で一番好きだったゲームです。

1、2どちらか片方ではなく、プレイするなら両方プレイしたいですね。

主人公はどちらも同じ人物で、マルチエンディングを採用している1のバッドエンドから2のストーリーへ繋がっていきます。

実在の国を舞台としており、日本も登場します。

世界観は一見暗いように見えるんですけど、主人公をはじめとしてメインキャラクターがすごくユニークで面白く、特に2はセリフや演出も他のドラマ、映画、アニメのパロディが随所にちりばめられており、まるでコメディを見ているような楽しさもあります。

そんな素敵なキャラクターたちが繰り広げるストーリーの軸は1の最初から2のラストまで全くぶれることなく、楽しく、熱く、切なく、驚きと感動が広がり、「このゲームをプレイして良かった」と心から思いました。

バトルはコマンド式のRPGなんですけど、行動するときに「ジャッジメントリング」というものが出てきます。

アナログ時計そのまんまなイメージです。

説明がうまくできないんですけどその時計の針をリング内の丁度良いところで止めて攻撃などをするというシステムです。

リングの目押しになれると戦闘を有利に進めることが出来て、これがまた面白いんですよ。

主人公は「フュージョン」という能力が使用でき、特定の場所にて出現するモンスターを倒していくことでそのモンスターと融合、変身して強力な攻撃が出来るようになります。

そういえばこの記事の第3位でチラッと名前を出しましたが、

「タイミングよくボタンを押すバトルシステム」や「キャラクターが変身して戦うシステム」など、こっちの方がドラッグオンドラグーンよりもよっぽどレジェンドオブドラグーンだよ。

ただこのゲームは「復活してほしいタイトル」ということで1位にさせていただいたのですが、実在の国を舞台としているだけに登場人物の出身国の問題があったり、開発会社が現在はコンシューマー向けゲームソフトの開発を行っていなかったりと、当記事のランキングの中では最も復活する可能性が低い作品であると思います。

それでも僕はこのシャドウハーツ1、2がすごく思い入れのあるゲームなので今回のランキングに入れました。

最後に

書きたいことがたくさんあってなかなかに纏まりの悪い文章になってしまいましたが、以上が「新PSplusで復活してほしい PS2タイトル ベスト5」でした。

今回の記事、自分の自己満足全開なだけあって非常に楽しく記事作成が出来ました。

そんなブログですが3月の月間閲覧数が20000に到達することが出来ました。

春休みの影響もあったでしょうから4月はもう少し落ち着くとは思いますが、たくさんの方に読んでいただくことが出来て非常に嬉しいです。

今後も変わらず、私生活ともにたっぷりと楽しみながら好き放題続けていきます。

最後まで読んでくださった方々、誠にありがとうございました。

ランキングのやつ全部復活しなかったらいっそPS2買っちまおうかな

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